8 萩尾匡也 外野手(巨人2位 慶応大)
2000/12/28 庚申 戊子 庚辰
走攻守揃った外野手
レベルの高い東京6大学リーグで本塁打王に輝いた。
日干は庚申。
攻撃的で負けず嫌いなプロ野球選手向きの気質。
映像を見ると、広角に打ち分けるバッティング技術の高い選手の印象
既に心技体が高いレベルで備わっており、早い段階で活躍が見られるでしょう。
大学先輩の高橋由伸選手のように、長くチームを引っ張る選手に。
ミスタージャイアンツと呼ばれるような活躍を期待します。
7 古川雄大 外野手 (西武2位 佐伯鶴城高)
2004/5/25 甲辰 己巳 甲申
日干は甲辰。才能開花まで時間がかかる人生の長距離選手。
身体能力に恵まれた右の大型スラッガー
順調に成長できれば、リターンは大きいでしょう。
甲辰は才能開花まで時間がかかるため、大学・社会人経由が望ましい。
しかし、指名があった以上、球団には最低5年は辛抱強く見守ってほしい。
映像を見ると、粗削りながらクセのないバッティングは伸びしろを感じます。
そしてさわやかでイケメン!
将来は不動のレギュラー、そしてチームの顔となる人気選手に。
長い目で成長を見守りたい選手です。
6 村松開人 内野手(中日2位 明治大)
2001/1/6 己巳 己丑 庚辰
日干は己巳。運勢の強い干支。
他人の力を借りて成功しやすい。
映像を見ると、体は大きくないものの、骨太でがっしりとした体格。
バッティングは力強く、しっかりとバットを振りぬくタイプ。
走攻守そろった二塁手で、長打も期待できるでしょう。
ドラゴンズは前年レギュラーの阿部選手がトレード移籍となり、
ルーキーイヤーからレギュラー取りのチャンス。
立浪監督の年干支が己酉で、村松選手の宿命は大半会。
非常に相性がいいといえるでしょう。
カリスマ性がある選手なので、キャプテンシーにも期待。
立浪監督からチャンスをもらって、しっかりと結果を出す。
同期入団の田中選手との二遊間レギュラーの可能性も。
新人王を取る活躍を期待します。
5 田中幹也 内野手(中日6位 亜細亜大)
2000/11/28 庚寅 丁亥 庚辰
日干は庚寅。本人は伸びやすい干支。
月干では丁が透干。
熱い鉄を打つように、野球への情熱と地道な努力によって才能は開花しやすい。
ヤクルトの村上選手の宿命も、庚寅に丁が透干。
プロ入り後の成長イメージがダブります。
映像を見ると、軽快で守備範囲の広い遊撃手。
バッティングはしぶとく、足も使える。
相手にとっては塁に出すとやっかいな選手。
宿命を見ると情熱的な選手のため、本人は激しい努力をしたいでしょう。
一方で、体は丈夫ではないため、無理をすると病気やケガにつながる。
意識して練習をセーブするなど、体調管理が活躍のコツ。
忍者と形容される守備は、観客を引き込む魅力を放つ。
プロの世界で活躍し、たくさんのファンに愛される選手に。
村松選手との同期二遊間の実現も楽しみです。
4 友杉篤輝 内野手(ロッテ2位)
2000/11/7 己巳 丁亥 庚辰
日干は己巳。運気の強い干支。
努力家の一面も。
映像を見ると、ハツラツとした軽快な守備。
大学では2度の首位打者を取るなど、打力も兼ね備える。
ロッテは遊撃手がぽっかりと空いたチーム状況。
チャンスは目の前に転がっている。
本人は成長のために地道な努力をするでしょう。
あとは努力の方向性。よい指導者に導いてもらうことが大切。
チャンスをものにして、新人王を取る活躍を期待します。
3 内藤鵬 内野手(オリックス2位 日本航空石川高)
2004/10/5 丁巳 癸酉 甲申
日干は丁巳。パワーが強く、エネルギーにあふれた干支
理論的に考えることができ、努力家の一面も。
今年のドラフト候補では数少ない長距離砲
高校通算53本塁打。身長180㎝、体重100㎏の巨漢選手
映像を見ると、下半身がどっしりとしている
決して大振りではなく、軸を中心に柔らかい打撃の印象
ドラゴンズの立浪監督から、
「ドラフト3位で内藤選手が取れなかった」とのコメントがありましたが、
個人的にはドラフト1位を使ってでも取って欲しかった選手
一方で、守備面を考えれば、本人にとってはパリーグ球団で良かったとも思います
既に体もできており、早い段階から1軍で活躍するでしょう
球界を代表する長距離砲に。期待が膨らみます。
2 斉藤優汰 投手(広島1位 苫小牧中央高)
2004/5/27 丙午 己巳 甲申
日干は丙午。エネルギーにあふれた干支
体験学習によって、経験を積むほどよくなっていく。
身長189㎝と恵まれた体格から最速151キロ
体にエネルギーがあり、運勢も強い。
映像を見ると、変化球の制球がまとまっており、カウントを稼げる投手の印象
先発タイプの本格派右腕
来年、再来年の2年間は天中殺期間に入るため、無理はせずに。
この期間は焦らずにプロの体をつくること。
2024年頃から頭角をあらわして活躍するイメージ。
カープらしいポテンシャルを重視した指名の印象。
パワーピッチに頼らずに総合力で勝負。セリーグ向きの投手。
本人にとってよい球団に縁がありました。
先発向きですが、リリーフも経験すると投球の幅が広がる
どんな役割でも期待に応えてくれる投手になるでしょう